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よくあるご質問

わからない事が多くて困っちゃうわ

  1. リフォーム全般
  2. キッチンについて
  3. お風呂・浴室について
  4. トイレについて
  5. 洗面について

リフォーム全般

  1. リフォームしたい! 何からはじめればいい?
  2. 最初にリフォームで実現したいこと、解消したい悩みを確認しましょう。

    たとえば、
    「リビングが暗くてジメジメするし、収納スペースも狭い」
    「リビングで遊ぶ子どもの様子を見ながら料理できるキッチンがいい」
    「掃除のラクな浴室やトイレにしたい」
    「外観を見栄えよくしたい」
    などなど。

    「リフォームをしたい!」と思うからには、必ず何かしらの悩み、希望があるはずです。
    まずはこの部分をしっかりとおさえておきましょう。そして、どれだけ作業が進んでも最初に抱えていた悩みや願望を忘れないように、ご家族でこれらの悩みや希望を共有しておくことが大事です。
    その上で、できる限りはっきりと具体的にリフォームのイメージを描いていきましょう。

    「リビングとダイニングの間にある壁を取り払う」
    「キッチンからリビングを見渡せるように、対面型がいい」
    「木目調のリビングと同じ木目調のキッチン扉にしたい。
    「食器洗い乾燥機と浄水器も取り付けたい」
    などなど。

    このようにデザインから色、素材、設備まで希望をあげていくうちに具体的なリフォームのイメージができあがり、現実味を帯びてくるでしょう。
    イメージが固まっていれば、リフォーム担当者にも希望しているリフォームのカタチが伝わりやすく、その後の打ち合わせもスムーズに進みます。家族全員の希望をまとめるために、リフォームノートを作り気づいたときに書き込むほか、雑誌やカタログの切り抜きを貼っておくのもよい方法ですよ。
    その上で優先順位をつけて、予算内でできる限り理想がかなうリフォームを実現してください。

  3. マンションも自由にリフォームできるの?
  4. マンションには個人(持ち主)の専用スペースである専有部分と、住人全員で共有する共用部分があります。
    このうちリフォームしていいのは専有部分だけで、共用部分についてはリフォームできません。専有部分がどこまでで、共用部分がどこからかという線引きは、マンションの管理規約や使用細則などに記されているはずです。
    特に誤解しやすいのはベランダです。ベランダは万が一に備えて避難通路になっていることが多いため、原則としてリフォームできないことになっているところが多いようです。また、玄関ドアやサッシはマンションのデザインの一部であることから、勝手にリフォームできない場合もあります。
    専有部分の間取りを変えたり、内装に手を加えたりするのは問題ありませんが、キッチンや浴室などの水まわりの位置を大幅に変更する場合や、たとえば床暖房の設置などにより電気の容量が数倍にもアップするような場合には、事前に調査や相談が必要です。
    また、騒音に配慮して床材などの素材や仕様が限定されている場合もあります。
    さらに、工事をするときの連絡や、材料を運ぶときの養生(ビニールシートのかぶせ方)などについても指定しているマンションもあります。
    管理規約のリフォームに関する制限事項をあらかじめ確認して、事前にマンション管理組合に届け出るなどの準備をしておくとよいでしょう。
  5. 契約前に相談に応じてもらえるの?
  6. 中には「相談したら断りづらくなりそう…」と不安になる方もいらっしゃるかもしれませんが、わからないこと、不安に感じることを抱えたままでは、気持ちよく暮らせませんよね。
    相談にのってもらったからといって、契約しなければならないということはありません。
  7. 打ち合わせって何をするの?
  8. 打ち合わせの際には、リフォーム担当者がご自宅にお邪魔して(あるいは、お客様にご来店いただいて)、現状どのような悩みがあって、どのようなリフォームを希望しているかを、じっくりとヒアリングします。
    このとき、必ずしもご家族全員がそろっている必要はありませんが、あらかじめご家族の意見はまとめておくほうが、何かとスムーズに運ぶと思います。
    また、家を建てたときや以前にリフォームしたときの設計図面をお持ちでしたら、念のために準備しておきましょう。
    その後、リフォーム会社の担当者が、リフォームする予定の場所を実際に確認していきます。
    どんな間取りか、目で見える部分の傷みはひどくないか、工事の妨げになるような問題はないか、サイズはどうか、ひとつずつ確認しながら事前チェックを行います。
    場合によっては、床下、押入れの奥や天井裏などの通常は目に見えないところもきっちりと細かく確認します。
  9. どうやってイメージを伝えたらいいの?
  10. 言葉でイメージを伝えるのは、難しいかもしれませんね。
    そんなときは、リフォーム雑誌やメーカーのカタログ、リフォーム会社の事例集などから、希望に近いもの、好みに合ったものを選んでみてください。
    その際、雑誌やカタログの切り抜きページ、レストランやインテリアショップなどで撮影した写真を見せると、より伝えやすいと思います。
    ぴったり希望通りのイメージはなかなか見つからないかもしれませんので、その場合は、「壁紙はもっと明るい色合いで」とか、「もう少しコンパクトなものが希望」などとコメントをプラスして伝えます。
    「うちの予算ではこんなプランは無理だろうな」などとあきらめたりせず、希望はすべて伝えましょう。リフォームする側の立場から申し上げると、お客様の希望が細かくはっきりとしているほうがイメージは捉えやすいものです。
  11. 見積金額が妥当かどうか判断するコツは?
  12. 見積書に細かな金額の内訳が記されているかどうかについても、きちんと確認しましょう。
    「キッチン工事一式」や「諸経費は別途」などといったあいまいな表記があったら、「これはどういう意味ですか?」と質問してみてください。
    内訳がしっかり記されていなければ、見積金額が妥当かどうか判断できません。
    とはいえ、見積金額は安ければいいというものでもありません。限りあるお金ですから、できるだけ安く抑えたい気持ちはよくわかります。私たちはつい安いほうに惹かれてしまいがちですが、安いには安いなりの、高いには高いなりの理由があります。
    金額だけでなく、「なぜこの金額なのか」その理由を確認することが大切です。慎重にチェックしてください。
  13. 工事前に準備しておくことは?
  14. 工事がスムーズに進むように、リフォームする場所の片づけは必ず済ませておきましょう。
    大きな家具の移動となると、人手もいるものです。使わないものを粗大ゴミとして処分する場合は、リフォーム会社で対応してくれることもあるので、聞いてみてください。大変な作業です
    から、なるべく余裕をもってやっておくと安心です。
    また、忘れてならないのがご近所へのあいさつ。工事に伴う騒音や匂い、ほこり、人の出入り、駐車スペースなどトラブルになりかねない要素がいろいろあります。工事前は何かと忙しいかもしれませんが、ご近所にもなるべく早めに伝えておきましょう。
    担当者がお客様と一緒にご近所のお宅にごあいさつに伺う時に使用する「ごあいさつチラシ」を用意。
    万が一、何かしらのご迷惑をかけてしまった場合でも、事前にあいさつがあれば相手の受け止め方も違うものです。工事期間についても伝えるようにしましょう。
  15. 耐震補強について教えて!
  16. 2011年3月に発生した東日本大震災により、あらためて住まいの耐震性を気にしておられる方も多いと思います。
    耐震補強の工事内容は、その家の状態によって大きく異なりますから、まずは「耐震診断」で確認されることをオススメします。
    診断の結果、やはり補強が必要だと判断されたら、安全のためにも早めに工事を検討しましょう。
    耐震リフォームは、柱や梁自体を補強する方法、壁自体を耐力壁として補強する方法、耐震金物を使って補強する方法などいろいろな方法があり、それにより耐震性や費用が異なります。
    耐震補強は生活の安全性、命にかかわることですから、地域によって補助金を出している自治体もあります。
    補強工事はもちろん、耐震診断にも補助が出る場合がありますから、あなたがお住まいの地域はどうか、確認してみてください。
    その際は、市町村役所のホームページを見ると、記載されていることが多いです。 分からない場合、当社にお問い合わせ頂いても結構です。
  17. リフォームもローンを組めるの?
  18. リフォームの金額は工事内容によってかなり差があります。自己資金だけで支払えるのであればいいですが、気軽に支払えない金額の場合もあるでしょう。
    実は、リフォームは住宅の新築や車の購入などと同じように、ローンを組んで行うことができます。
    家族みんなの暮らしの場である住まいに、不平不満を抱えたままでは、気持ちよく過ごせませんよね。すぐに住まいの悩みを解消する手段として、ローンを組むことも一つの方法です。
    リフォームの概算見積額が出たら、いくらぐらいローンを組めるかをリフォーム担当者に確認するか、銀行のホームページにあるシミュレーションなどを使って試算してみてください。
    その際、できるだけ余裕をもって返済プランを立てると安心です。
  19. 契約時の見積金額をオーバーすることはある?
  20. お客様の希望で追加工事をしたり、工事の途中で設備を変更したりすれば、場合によっては見積をオーバーすることがあります。
    こうした追加費用についても、必ず見積書をお出しして説明をいたします。
    「どうせリフォームするのだから、もっと○○したい!」「思い切ってワンランク上にしよう」というお気持ちになるのもわかりますが、予算あってのリフォームです。追加費用がかさんで予算を大幅にオーバーしてしまったとなったら、あまり気分のいいものではありませんね。
    こうならないように工事前の打ち合わせやプランニングは慎重に行い、納得した上で工事に進むようにしてください。
    また、リフォームの場合、壁や床を解体してみたら予想以上に老朽化が進んでいて補修工事が必要になったというように、工事途中で不具合が見つかることも少なくありません。
    事前に予想される追加費用についても、出来る限り説明を行います。
  21. 代金はいつ、どんなふうに支払うの?
  22. 基本的には契約時に請負代金の10%をお支払いいただき、着工時に40%、完工時に残りの50%をお支払い頂きます。
  23. 工事期間はどれくらいかかる?
  24. 工事期間はリフォームの規模、内容によってさまざまです。
    工事着工前におおよその工事期間をご説明致します。ちょっとした修理や設備の取り付けであれば1日で済むものもありますし、間取りを変えるなどの大掛かりな工事になると、数か月に及ぶものもあります。
    浴室やキッチンをリフォームする場合は、銭湯を利用する、外食するというように、使えない期間をどうやって過ごすかも考えておきましょう。
  25. 工事期間が延びてしまったら?
  26. 台風などの天災や、いろいろな事情で予定していたスケジュールどおりに工事が進まないこともあります。
    また、「当初は希望していなかったけれど、やっぱり戸棚を設置してほしい」「この際だから、ウッドデッキの塗り替えもしてほしい」など、お客様の希望で追加工事を依頼、変更を申し出ることで工事期間が延びる場合もあります。

    大規模なリフォーム工事に伴い、仮住まいをしている場合は、その延長分の家賃が発生します。
    また、年内にリフォームを完成させて新年から新しい住まいで生活したかったのに、工事期間が延びたために、せっかくの計画が狂ってしまったなどのケースも考えられます。

    万が一、私達の責任で工事が延びてしまったときの対応や費用負担について、後でトラブルにならないよう、あらかじめご説明致します。
  27. 職人さんって、とっつきにくそうだけど大丈夫?
  28. 口下手で愛想がない。黙々と仕事をしているので、なんとなく話しかけにくい。職人さんって確かにとっつきにくそうなイメージがあるかもしれませんね。
    仮住まいに引っ越して行う建て替え工事と違い、リフォームは毎日、職人さんと顔を合わせることになります。ご近所の目も気になります。実際のところ、本当に感じの悪い人が自分の家に出入りするとなったら、あまりいい気分はしないと思います。
    職人さんは技術さえあればマナーが悪くてもいい、身だしなみが整っていなくても許されるというものではありません。
    私達では、技術だけではなくマナーも良い職人だけを厳選してお付き合いしております。

キッチンについて

  1. 今はガスを使っているんだけど、IHに変えられるの?
  2. はい。一戸建ての場合は、ほとんどの場合、問題なく変更可能です。
    ただ、一戸建てとは異なり、マンションの場合、注意が必要です。
    ガスや電気の容量はマンション全体で決まっているため、IHクッキングヒーター等 の機器を導入する際には、リフォームの施工前にあらかじめ管理組合に問い合わせる必要もあります。
    また、200Vの専用回路を追加しますので、電気の契約アンペア数を増やすことが必要となる場合があります。
    そのため、マンションでは全体の電気容量の関係で、200V工事が行えない場合 もありますので、管理組合・管理会社にご確認ください。
  3. キッチンのリフォームはいくら?
  4. キッチンのリフォームは、女性にとっていちばん興味のあるところかもしれませんね。
    限られたスペースでも、清潔感があって、使い心地のいい空間であれば、料理もはかどります。毎日の家事を楽しく、気楽なものにしてくれるキッチンリフォームを実現しましょう。
    金額は約90万円(※)くらいからとお考えください。これに、たとえば、カウンターを人工大理石にしたい、スライド式の収納がほしいなどの要望が加わると、それに付随して金額もアップしていきます。
    IHクッキングヒーターや食器洗い乾燥機などの設備についても追加費用がかかります。

    ※出所:記載のリフォーム金額は(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター住宅リフォーム見積チェックシステムの見積り事例(小計入り)を参考に記載しております。本見積例では、工事費合計金額の20%を諸経費として計上しています。
    条件:システムキッチン取替工事
    システムキッチンL型(シンク側2250mm×ガス側1650mm)

    実際には現場を調査・診断しなければリフォーム工事費用の正しい見積はできません。
    そのため、現場の状況、選定する商品、リフォーム会社によって金額は異なります。
    詳しくは:公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター

お風呂・浴室について

  1. どこに手すり(握りバー)をつけるとよいですか?
  2. 浴槽への出入りの際には、浴槽と接する3つの壁面に全て手すり(握りバー)を取り付けていただくと便利です。
    浴槽内での身体の保持や立ち上がる時に身体を支えたいのであれば、浴槽の横への取り付けをおすすめいたします。 ドア付近に取り付けると浴室への出入りの際に身体を支えることができます。洗い場での立ち座りは洗い場側の壁への取り付けをおすすめします。

    浴槽への出入りには、図のように①②③全て取りつけると便利です。
    なお、③は横と縦2種類の付け方があります。

  3. お風呂を広くできませんか?
  4. 現在のお風呂が、タイル貼りや壁のみ樹脂パネル(在来工法)の場合は少し大きくできる可能性はあります。
    サイズ(坪数)を変えたいといった場合には、工事が必要になります。
    脱衣室を少し狭くしてお風呂を広げたり、壁を壊して浴室を広げたりする方法があります。

トイレについて

  1. 手洗付き便器の長所・短所を教えてください。
  2. 長所は、タンクに溜める水で手が洗え、水を有効に使える点。
    短所はその位置がトイレ奥でお年寄りや小さなお子さんが使いにくい点。
    コンパクトな手洗器や壁に埋込み前出を少なくした手洗器などの品揃えもあります。
  3. 断水した時、トイレはどうやって使えば良いですか?
  4. 浴槽などに汲み置きした水を使って流す場合はバケツ1杯(5~6L)の水を、水飛びに注意しながら一気に流し込んで下さい。さらに3~4Lの水を注いでください。
    ただし、この水量では便器の汚物を排出する事ができても、排水管の途中に汚物が停滞する事がありますので2~3回に一度は、バケツ2杯分(10~12L)を流して下さい。

洗面について

  1. 洗面台を取り替えたいけど、給排水の位置が変わってしまっても大丈夫?
  2. 給排水位置を調整できる部材をご用意しています。
  3. 洗面室の間取りを変えずにレイアウトを変えられる?
  4. 奥行きの短いカウンターにすれば同じ間取りでもレイアウトが大きく変えられます。